Jリーグの主なレジェンド選手を紹介

Jリーグは発足当初から世界中のトップ選手がプレーしてきた事で知られ、特に素晴らしい活躍した人はレジェンド選手として語り継がれています。

Jリーグのレジェンド選手

初期の中で最高のレジェンドプレーヤーといえるのはペレと並んで「サッカーの神様」と称されるブラジルのスーパースター・ジーコです。
ブラジルで一旦引退したのち日本からのオファーを受けて現役復帰したジーコは、Jリーグ開幕年に40歳を迎えましたが1994年夏に引退するまで圧巻のブレーを披露し続けました。その中でも鹿島アントラーズのJリーグ最初の試合におけるハットトリックなどは今でも語り草となっています。

1994年夏から2001年夏まで7年に渡って活躍してきたユーゴスラビアのストイコビッチもJリーグヒストリーを代表するレジェンド選手です。MVPを獲得した1995年シーズンの活躍は凄まじく、毎試合名古屋グランパスの試合には大きな注目が集まっていました。

その他、外国出身選手でいうと、ブラジル生まれで1989年に帰化してからは日本代表としても活躍したラモス瑠偉もレジェンド選手の代表格です。

日本人選手で言うと、1995年に初めて日本人初のJリーグ得点王となった福田正博がレジェンド選手としてよく取り上げられる傾向です。
福田正博の1995年シーズンにおける活躍ぶりも凄く、1990年開催のW杯得点王であるスキラッチを退けて単独得点王に輝いた点も評価を高く評価されています。